良品多収、食味抜群。画期的な極晩抽系一本ネギ
【特性】
1. 6~7月まきの3~4月どり、10月まきの5~6月どりができます。合黒タイプの極晩抽系一本ネギで、分けつの発生はほどんどありません。
2. 立葉で葉折れが少なく、機械管理作業が容易です。
3. 葉鞘部の長さは35~40㎝です。太さは商品価値の高いL~2Lでそろい、秀品率が高く、極多収になります。
4. 軟白部は繊維質が少なく、肉厚で食味がよいです。
5. 苗のそろいや定植後の生育がよいため、露地育苗のほか、チェーンポットやセル育苗での栽培でとくに能力を発揮します。
栽培のポイント
・早まきは抽だいの原因となるので、収穫時期および栽培地域にあった播種適期を厳守してください。
・10月まき栽培では、定植時にトンネル被覆を行い、防寒および抽だいの防止に努めてください。
・苗づくりは良品多収の第一歩です。苗の肥料切れ、老化苗の定植や厳寒期の肥料不足は、抽だいや分けつを誘発する原因になりますのでとくに注意してください。
・6~7月まきは定植期が高温乾燥期なので、定植後は灌水し、スムーズな活着を促してください。
・ 高温期はヨトウムシ、ハモグリバエ、アザミウマなどの活動が活発で、致命的な被害を及ぼすことがあるので、病害虫防除に努めてください。
※表示価格は、割引後の 【販売価格】 です。
定価より 他のタネも 『割引き』 いたします。