強度の萎凋病耐病性をもち、晩抽の春~夏まき品種!
特性
1、べと病R-1~9、11~15に対する抵抗性を持つ。
2、濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり浅く欠刻が入る。
3、立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。
4、フザリウム菌による萎凋病に対し、「アクティブ」以上の強い耐病性を持つ。
5、草勢強く耐暑性があり、高温期でも生育遅延などの障害が起きにくい。
6、早生性がありながら、収量性にも優れる。
適応性
萎凋病に強く晩抽性が安定しているため適応作型が広く、春~夏にホウレンソウを安定出荷したい産地に適する。
3月下旬~8月中旬まで播種でき、ホウレンソウ栽培が難しい6~7月まきでも能力を発揮する(緯度が高く日長の長い北海道では、抽苔のおそれがあるため5月中旬~7月中旬の播種は避ける)。
表示価格は、値引き後の 【販売価格】 です。