特徴
① 極硬玉で、裂果に極めて強い、夏秋栽培向け大玉トマト。
② 梅雨の曇天時期、夏場の高温時期においても着果性に優れ、多収。
③ 従来品種に比べ、果ぞろいがよく、秀品率が高い。
④ 草勢は中程度、早生で栽培の後半までスタミナがある。
チャック果、窓あき果、空洞果、スジ腐れ果の発生が少なく、秀品率が高い。
⑤ 萎凋病(F:R-1.2)、根腐萎凋病、ToMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダ耐虫性がある。
⑥ 食味は、肉質がよく良好。
コクがあり糖度と酸度のバランスがとれた品種。
⑦ 果実は、果重200~220g程度の豊円型で、色まわりがよく、極硬玉で日もち性が極めてよく、輸送性に優れている。
裂果の発生が非常に少なく、赤熟収穫も可能。