温度上昇期に形状が安定し、肥大性に優れる中早生平玉キャベツ
特性
1.萎黄病抵抗性(YR)があり、定植後65~70日で収穫できる中早生品種。
2.石灰欠乏症などの生理障害に比較的強く、適応性が広いため栽培しやすい。
3.早春まきでも尖りが少なく、きれいな偏円球で形状が安定する。
4.締まりがよく重量感があり、収量性に優れるため、加工・業務用にも適する。
5.裂球が遅く、在圃性が高い。
適応性
一般地・暖地での1月上旬~3月中旬まき5月下旬~7月中旬どり、
高冷地2月下旬~6月下旬まき6月下旬~10月下旬どりが可能ですが、
どちらの作型でも特に早まきでの形状安定性・肥大力において高い能力を発揮します。
また、幅広い土壌適応性があり、草勢の強い品種のため、水田裏作などの重い土でもしっかりと肥大します。
※表示価格は、割引後の 【販売価格】 です。
定価より 他のタネも 『割引き』 いたします。