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サカタ パワースイープ レタス

形状安定性が優れ、ビッグベイン病耐病性がある 品種名:SAKLET009 海外持出禁止(農林水産大臣公示有) 受賞暦 第68回全日本野菜品種審査会一等特別賞受賞 特性 1. 結球性に優れたサリナス系の中早生品種。 2. レタスビッグベイン病に耐病性がある。 3. 球色はテリがあり、葉は肉厚の偏円球。変形球が少なく、尻部の形状が安定しやすい。 4. 外葉が比較的多く、風害などで外葉が傷んでも変形球の発生が少ない。 5. 偏円形で箱詰め作業が容易。 適応性 露地トンネル栽培: 一般地・暖地 9月中旬まき      11月下旬~12月上中旬どり        11月下旬~1月上旬まき 3月下旬~5月上旬どり ハウス栽培: 一般地・暖地 9月中旬まき      12月~1月上旬どり 極端な早まきや遅まきは、玉のとがりや肥大不足、抽だいを招く恐れがあります。 品種本来の特性をよりよく発揮させるためにも、作型図を確認し、播種期に注意してください。 播種・育苗 レタスの最適発芽温度は18~20℃で、15~25℃の範囲であれば十分な発芽率が得られるといわれています。しかし「パワースイープ」の播種期である一般地・暖地の9月まきの時期は、ハウス・温室内や露天育苗において、育苗床の温度が上がりすぎてしまうことがあり、種子が休眠に入る可能性があります。特に発芽するまでの温度については、十分注意して管理するようにしてください。 いかに健全でしっかりとした苗を育てるかが、定植後の活着のスムーズさを含め、その後の生育に大きな影響を与えます。地上部ばかりが大きくなるような苗ではなく、根部と地上部のバランスがしっかりとれた苗を作るように心掛けることが重要です。 管理 定植から結球期までにしっかり根を張らせ、外葉のスムーズな生育を促しましょう。 また、生育期間中に極端な干ばつや過湿条件にならないよう、適宜灌水や畝上げによる排水対策、定植前の準備として、堆肥などを利用した土作りによる土の緩衝能力を高めておくことが、生理障害の防止や秀品率の向上につながります。 12月どり作型においては、急な寒さによりレタスの生育が止まってしまうこともあります。中でも「パワースイープ」は特に早めのトンネルがけが必要な品種です。 病害虫対策 レタスビッグベイン病に耐病性を持ちますが、菌密度の高い圃場などでは発病する恐れがあります。こういった圃場では、土壌消毒や薬剤処理、その後の土作りを含め、総合的な対策をとる必要があります。 また病害虫全般に関しては、早めの防除が重要で、状況に応じて適宜農薬を使用するようにしてください。特にべと病については世界的に見てもレース分化の激しい病原菌として恐れられています。べと病に対して弱い品種ではありませんが、育苗・定植後と継続した薬剤による予防防除が重要となります。 収穫 球が締まりすぎて老化すると食味が低下する恐れがあります。適期での収穫を心掛けて、新鮮なレタスを消費者の皆様にお届けしましょう。

サカタ パワースイープ レタス

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7,480円 (税込)

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