石灰欠乏に極めて強く、耐寒性に優れた1月どり向け”球肥大型”中生種! 特長 1、播種後、80日~85日で収穫可能となる、耐病性に優れた中生黄芯種です。 2、石灰欠乏に伴う芯腐れ症、縁腐れ症に極めて安定して強い品種です。 3、根こぶ病に強く、また、菌核病にも強い。 4、草姿は立性で、抱合は尖りぎみに被ります。外葉はやや淡い緑色。球伸長・球肥大性に優れ、収穫球は尻張り・胴張りの良い砲弾型となり、1球3.2~3.6kg程度で良く揃います。 5、球は緑色。球内色は濃黄で、色あせなく、市場性に優れます。 6、ゴマ症等の発生が極めて少なく、作りやすい品種です。 栽培上の注意点 ・花茎伸長、やや早いため、2月中旬以降どりには不向きです。 ・葉柄べと病・菌核病に特に弱いわけではありませんが、12月初旬前後に、防除剤の散布をお願い します。