耐寒性が強く、球締りの良い寒玉系中晩生種
【特性】
厳寒期でもみずみずしく、球色が鮮やかな濃緑色の寒玉系中晩生種。
定植後85〜90日程度で収穫期に達し、球重1.5kgくらいの扁円形となる。
草姿は半立性で、草勢が強く、旺盛に育つ。
裂球が遅く、アントシアンの発生が少ない。結球後の耐寒性が強く、在圃性が高い。
萎黄病に抵抗性を持つ。
【栽培のポイント】
地下水位の高い圃場は避け、排水が良く肥沃な圃場に作付けする。
草勢が強く、生育期間の長い品種なので、播種適期を守り、早蒔きしないこと。
追肥型の施肥設計とし、最後まで肥効を保つようにする。【例】元肥1/2、定植20日後1/4〜1/6、結球初めに1/4〜1/6。
※表示価格は値引き後の 販売価格 です。